採用情報Interview02

社会に役立つことが
何よりもやりがいに。
Y.K 東北支店 営業課 2014年入社

Chapter 1

北海道支社から東北支店へ戻った
異色の経歴

私は北海道支社勤務を経て東北支店へやってきたという、転勤がない当社では珍しい経歴を持っています。生まれも育ちも東北育ちでしたが、北海道の人たちが温かすぎて「ずっとこのままでもいいかな」と思ったほど(笑)。今は東北農政局の土木工事で使われる、農業用水路から水を運ぶパイプをメインに営業販売をしています。
北海道では農業が盛んであることと当社の創業地であることから、社名に知名度がありますが、東北はまだそれほどではないので、仕事をもらいにいく貪欲さが必要です。そういう面では、さまざまな経験が積めて成長を実感することができます。

Chapter 2

コツコツ、真面目に。
その姿勢が信頼関係を生み出す。

仕事をする上で大切にしているのは、継続して真面目に取り組むということ。私たちの仕事は注文された土木資材について説明し、決められた納品日時に指定の場所へ納入することです。メーカーさんときちんと打ち合わせをしていないと、発注者の方へきちんと説明できず、後々トラブルになる可能性も。製品の納期に合わせて工事の工程が組まれているので、納期がずれると工事が遅れ、多くの人に迷惑がかかってしまいます。
何事もきちんと対応することや、無理難題に対しても最大限応えようとする姿勢が、信頼関係の構築に役立っていると感じます。

Chapter 3

責任感を持って何度も確認し、
トラブルを回避。

入社してから初めて自分の現場を持ったとき、やりがいと同時に責任感が芽生えました。それからは大きなミスが起こらないよう、何重にもチェックすることを心がけています。
資材販売の見積り作成をする際にも、先方が設計書を確認していないなと感じたら予め注意喚起をするなど、こちらからアナウンスをするようにしています。さらに電話だけのやり取りで済ませず、必ず後からメールを送るなど、とにかく念には念を入れることが大切。納入段階でトラブルがあった現場はその後もトラブル続きになることがあるのですが、その壁を乗り越えるとより信頼関係が生まれるように感じます。

Message これから入社する方へ

「国土の安全を守りたい」という
夢を叶えた充実感を日々実感。

大学2年生の時に東日本大震災が発生した影響で、大学を休学して津波で破壊された住宅解体のアルバイトをしていました。その時に現場の職人の方と関わり合いを持つようになり、一緒に話をするのが楽しかったことを覚えています。また、当時は自衛隊の方々に対しても助けてもらっているなと強く感じました。
震災を経験したことで国土の安全を守るために、自分ができることはないかと考えるようになり、今の仕事につながっています。

※インタビュー内容は取材当時のものです。