採用情報Interview01

相手の立場に立って考え、
信頼を得ていく。
K.I 北海道支社 営業部営業二課 2015年入社

Chapter 1

人間関係づくりが難しいからこそ、
できた時の達成感はひとしお。

「人と話すことが好き」という理由から営業職を希望していました。北陽で扱う商品は、水路用ブロックやパイプなどそれまでの生活には全く関わりのない商品だったので、不安はありましたが、商品のことなどは先輩や上司の方から本当に丁寧に教えてもらえたので、困ることはありませんでした。
仕事を始めてからは、商品知識よりも人との関係性づくりの大切さや難しさを実感。差し入れ一つとっても「相手の欲しいものは何か?」という目線で物事を考えるように心がけていました。先方から趣味の話題などを振ってくれるようになった時、「打ち解けることができたかな」とうれしくなります。

Chapter 2

小まめに顔を出して話をする、
その地道な活動が信頼構築につながる。

信頼構築が何よりも大切なので、取引先へは小まめに顔を出して話をするようにしています。最初のうちは緊張していたので、仕事の話が終わったらすぐに退散、という感じだったのですが「今日はプライベートの話を1つはしよう」と目標を掲げて実行することで、徐々に相手との心理的距離を縮めていきました。
他にも、トラブルやミスが発覚したらすぐに謝罪するなど、その日に対応するよう心がけています。よく「ピンチはチャンス」といいますが、誠意を持って対応することが何よりも大切。日々の信頼関係づくりが、ピンチの時に役立つということもよくあります。

Chapter 3

パイプのスペシャリストを経て、
スーパージェネラリストへ。

これまで私は、農業土木分野で使用されるパイプをメインに取り扱ってきました。入社して3年間、パイプを扱う工事に集中して取り組んでいたので、「別の商品を扱ってさらに視野を広げよう」と自社製品であるコンクリートのプレキャスト製品などにも携わるように日々努力しています。
当社は農業土木が中心とはいえ、河川や道路に関連する商品も取り扱っているので、他の部門からも頼ってもらえる営業マンを目指しています。地区ごとに担当者が分かれていますが、担当外エリアの現場にも見学にいくようにしています。それぞれの現場で見ないとわからないことも多く勉強になります。

Message これから入社する方へ

先輩に相談しやすい
「新卒サポーター制度」。

仕事をする上で大切にしているのは、相手への思いやり。一人で完結する仕事はありませんので、相手がどうしてほしいのか相手目線で物事を考え、相手の変化にいち早く気づくことが重要です。転勤がなく、拠点ごとの結束が強いと感じるので、「うまくコミュニケーションがとれない」という悩みや困ったことがあっても周りの先輩方が助けてくれます。先輩への相談がよりしやすくなるように「新卒サポーター制度」が実施されており、私自身も新人のサポート担当をしています。自分が新入社員の時に先輩から気にかけてもらえてありがたかったので、後輩と接する時はなるべく声をかけてコミュニケーションをとるようにしています。

※インタビュー内容は取材当時のものです。